【ジャパンC2025/外厩リスト】近3年で好走馬半分以上を占める「ノーザンファームしがらきが強い」

坂路の家主 M

2025-11-27 19:15

【ジャパンC2025/外厩リスト】近3年で好走馬半分以上を占める「ノーザンファームしがらきが強い」
【ジャパンC2025/外厩リスト】近3年で好走馬半分以上を占める「ノーザンファームしがらきが強い」
今週開催されるのは秋の大一番・ジャパンカップ。気になる外厩利用をリストアップする。
富士S出走馬が上位3着までを占めた先週のマイルCS。興味深いのは前走後に山元トレーニングセンターへ短期放牧に出されたジャンタルマンタル、同じく宇治田原優駿ステーブルで調整されたガイアフォースが1、2着となったのに対し、出走馬中唯一の在厩調整で出走してきた15番人気のウォーターリヒトが3着を確保したことにある。

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もっともウォーターリヒトの過去の調整過程を調べてみると、昨秋のリステッド初勝利だったキャピタルS、2着だった今年の京都金杯、そして重賞初制覇を飾った東京新聞杯の3戦すべてが在厩調整での臨戦であった。その後は河内厩舎の解散に伴い石橋守厩舎へ転厩し、安田記念(9着)、中京記念(7着)、富士S(9着)はすべて外厩を利用した調整であったものの結果が出なかった。

今回好調だったころのように在厩調整でGIに参戦すると一変して穴を演出。時期的なものがあるので一概には言えないものの、外厩利用が良い悪いではなくその馬に合った調整法があるということを再認識させられた。

■ジャパンカップの外厩リスト

さて今週は、いよいよジャパンC。さっそく出走予定の馬たちの外厩利用状況を確認したい。 ◆【ジャパンカップ2025/予想大会】Winsightユーザーが支持する1着候補は? 当日11時時点の支持率上位馬を公開! 【前走後外厩利用】 ・アドマイヤテラ 栗東・友道康夫 ノーザンファームしがらき(前走京都大賞典 11月第1週帰厩) ・クロワデュノール 栗東・斉藤崇史 ノーザンファームしがらき(前走凱旋門賞 11月第2週帰厩) ・サンライズアース 栗東・石坂公一 ノーザンファームしがらき(前走京都大賞典 11月第1週帰厩) ・シンエンペラー 栗東・矢作芳人 ノーザンファームしがらき(前走アイリッシュチャンピオンS 11月第2週帰厩) ・ダノンデサイル 栗東・安田翔伍 山元トレーニングセンター(前走インターナショナルS 10月第3週帰厩) ・ダノンベルーガ 美浦・堀宜行 ノーザンファームしがらき(前走新潟記念 10月第5週帰厩) ・ディープモンスター 栗東・池江泰寿 チャンピオンヒルズ(前走京都大賞典 11月第2週帰厩) ・ドゥレッツァ 美浦・尾関知人 ノーザンファーム天栄(前走京都大賞典 1月第1週帰厩) ・ブレイディヴェーグ 美浦・宮田敬介 ノーザンファーム天栄(前走天皇賞秋 11月第3週帰厩) ・マスカレードボール 美浦・手塚貴久 山元トレーニングセンター(前走天皇賞秋 11月第2週帰厩) ・ヨーホーレイク 栗東・友道康夫 ノーザンファームしがらき(前走オールカマー 10月第5週帰厩) 【在厩調整】 ・コスモキュランダ 美浦・加藤士津八 前走天皇賞秋 ・シュトルーヴェ 美浦・堀宜行 前走アルゼンチン共和国杯 ・ジャスティンパレス 栗東・杉山晴紀 前走天皇賞秋 ・セイウンハーデス 栗東・橋口慎介 前走天皇賞秋 ・タスティエーラ 美浦・堀宜行 前走天皇賞秋 ・ホウオウビスケッツ 美浦・奥村武 前走天皇賞秋 中3週となる天皇賞秋からの臨戦馬が7頭。そのうち勝ったマスカレードボールと10着ブレイディヴェーグが外厩への短期放牧を挟み、残り5頭は在厩調整であった。 マスカレードボールはレース後の11月5日に山元トレーニングセンターへ向かい、馬体チェックと軽い乗り運動で翌週13日に美浦へ帰厩。ブレイディヴェーグも5日にノーザンファーム天栄へ移動し、坂路で軽く調整してから翌週14日に帰厩していた。どちらも短期滞在で、調整内容としてはレース後のトレセン調整とほぼ同じ。リフレッシュというよりは厩舎の馬房回転の都合で外厩を利用したと捉えて良さそうだ。

■ノーザンファームしがらきが台頭

外厩利用馬でピックアップしたいのが海外遠征帰りの各馬。8月の英・インターナショナルS5着以来となるダノンデサイルは10月第3週に山元トレーニングセンターから帰厩し、ここまでじっくり調整している。アイリッシュチャンピオンS後に凱旋門賞を目指すも回避したシンエンペラー、凱旋門賞に挑んだクロワデュノールはいずれもノーザンファームしがらきへ放牧に出されて11月第2週に帰厩していた。 なお、直近3年の好走馬を見てみると、 2024年 ドウデュース(在厩) シンエンペラー(ノーザンファームしがらき) ドゥレッツァ(ノーザンファーム天栄) 2023年 イクイノックス(ノーザンファームしがらき) リバティアイランド(ノーザンファームしがらき) スターズオンアース(山元トレセン) 2022年 ヴェラアズール(ノーザンファームしがらき) シャフリヤール(在厩) ヴェルトライゼンデ(ノーザンファームしがらき) 「ノーザンファームしがらき」の勢いが止まらない。このあたりもひとつ指標としてみるのもいいかもしれない。 シンエンペラーに関しては昨年2着時同様のノーザンファームしがらき調整でクロワデュノールもしがらき調整。外厩でリフレッシュと調教を行っていたとはいえ、帰厩後すぐの動きは国内連戦時に比べるとやや物足りない感があったが、実績馬だけに直前の最終調整を経てレース当日にどこまで状態を戻してくるか、よくよく吟味していきたい。 ◆【ジャパンカップ2025予想/AI見解】AI高評価の狙うべき「本命・妙味・穴馬・台風の目」は? ダノンデサイル、マスカレードボール、カランダガンなど注目馬まとめ ◆【ジャパンC2025/全頭診断】マスカレードボールに「4.1.0.0」の“鉄板級”データ 欧州最強・カランダガンの評価は ◆【京阪杯2025/全頭診断】斤量59キロのGI馬・ルガルの評価は 穴妙味なら「2.4.1.2」該当の想定10人気以下

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