【ジャパンカップ2025/エキスパート分析】「持久力勝負」でサンライズアースに人気以上の期待も? 豪華レースの注目馬&穴馬を徹底予想

Winsight編集部

2025-11-28 13:08

【ジャパンカップ2025/エキスパート分析】「持久力勝負」でサンライズアースに人気以上の期待も? 豪華レースの注目馬&穴馬を徹底予想
【ジャパンカップ2025/エキスパート分析】「持久力勝負」でサンライズアースに人気以上の期待も? 豪華レースの注目馬&穴馬を徹底予想
近年最高レベルの豪華メンバーが揃った2025年ジャパンカップ。天皇賞馬マスカレードボールと世界ランク1位カランダガンの対決に加え、3世代ダービー馬が激突する歴史的一戦に。内枠が有利とされる東京2400mの舞台で、好枠を得たジャスティンパレスや、スタミナ勝負に強いサンライズアースにも専門家は注目。
近年まれに見る超豪華メンバーが揃った2025年のジャパンカップ(GI、東京芝2400m)。注目が集まるなか、YouTubeでWinsight Producer・山田剛ホースエージェント・岡井元憲、ナビゲーター・上重聡による「ジャパンカップ2025」予想を公開。3世代ダービー馬が激突する一戦で、エキスパートたちが注目する馬は?

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30秒で分かるこの記事の「AIまとめ」!

超豪華メンバー:3世代のダービー馬+世界最強馬カランダガンが激突 勝負の鍵はスタミナ:スピード勝負のダービーとは別物、持久力が問われる 有力馬:好調&内枠のジャスティンパレス、日本適性期待のカランダガン 懸念材料:マスカレードボール・ダノンデサイルは外枠が不利か
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■ジャパンCは「底力が問われるレース」

東京競馬場、芝2400mを舞台に行われる今年のジャパンカップは、クロワデュノール、ダノンデサイル、タスティエーラとダービー馬が激突。さらに天皇賞(秋)を制したマスカレードボール、昨年2着のシンエンペラー、GI連続3着のジャスティンパレス、そして海外から「世界最強馬」と評されるカランダガンの参戦と、近年まれに見る豪華なメンバーが揃った。 山田は「ダービーと同じ舞台ですが、春と秋の違い以上に、3歳馬と古馬が入るということで道中のペースが変わってきます。ダービーはマイルでも走れるようなスピードやキレがある馬が台頭してきますが、ジャパンカップは底力が問われるレースになります」と説明。 また「ダービーはピュンっという感じで、ジャパンカップは粘り強さ、いわゆる長くいい脚が問われる」と、両レースの違いを強調した。過去の勝ち馬を見て粘り強さを持つ馬や天皇賞馬が好成績を残している点も指摘された。

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予想/山田剛

■注目馬① - マスカレードボールは枠が不安材料

岡井が最初に挙げた注目馬はマスカレードボール。「天皇賞の時から『ジャパンカップ狙いなのでは』と思っていました。まさかの天皇賞では強い勝ち方をして、展開も向いた面はありますが、勝負どころで周りが早めに動き、ルメール騎手が1テンポ遅らせて追い出すタイミングが完璧でした」と評価。 さらに「2400mに伸びても問題ない。ルメールがもう一度うまく乗ってくるのではないか」と期待を寄せる一方で、「枠が外枠(7枠15番)に入ってしまったのが不安材料」と懸念点も指摘した。 岡井はさらに「天皇賞を使った馬を重視したい」とも付け加えている。

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予想/岡井元憲

■注目馬② - サンライズアースに人気以上の力あり?

山田が注目するのはサンライズアース。「今回のテーマを状態面と枠順に置こうと思います。クロワデュノールが出走ギリギリまで判断するという報道もありましたし、カランダガンを含めて前走海外組が4頭もいる。そうなると別路線組にもチャンスがあるかもしれません」と前置きした上で、「このレース、1枠が5勝、3枠が3勝と内枠有利。しかし、状態の良さそうな有力どころが外枠に入ってしまいました」と分析。 サンライズアースについては「ジャパンカップは持久力勝負になりやすく、今回は先行勢が揃っているため持久力勝負になる可能性が高い。昨年はドウデュースが32秒台で切れてレース上がりは33秒4という特殊なレースでしたが、傾向的にはスタミナ勝負になる」と展開予想。 「この馬は現役でも屈指のスタミナと最後まで衰えない脚を持っている。どこかでグイーンとロングスパートをかました日には怖い。そう簡単に止まる馬ではありません」と評価し、人気以上の走りを期待した。

■注目馬③ - 躍動感溢れるジャスティンパレス

岡井と山田の両者が注目したのがジャスティンパレス。岡井は「1枠1番。何がいいかというと、前走の天皇賞で見たことないようなレースをしました。前に行って、しかも引っかかり気味に行く。いつもは後ろから行っておっつける競馬だったのに、急に変わった」と指摘。 「リーディングの杉山厩舎が丹念に作ってきたのか、マイルチャンピオンシップでもガイアホースが前に行けるようになった。ブリンカーをつけてなくてもいきっぷりが良くなっている」と躍動感を評価した。 山田も「スタミナがあり天皇賞(春)も勝っている。体調も素晴らしく、去年の秋は体調がイマイチだったようですが、それでも天皇賞4着、ジャパンカップ5着、有馬記念5着と崩れていません。宝塚記念で3着に復活し、天皇賞では上がり勝負でも対応できた」と分析。 さらに「1枠に入ったのは大きい。過去10年で1枠は5勝しています。クリスチャンが早めに行って安全な位置を確保するでしょう」と指摘した。

■注目馬④ - カランダガンは軽視禁物

山田が3頭目に挙げたのは世界ランク1位の海外馬カランダガン。「大体ジャパンカップではヨーロッパの馬を軽視するのがここ数年のセオリーですが、今年は日本の実績上位馬が状態と枠に不安がある中で、世界ランク1位で3連勝中のこの馬は注目」と分析。 ドバイシーマクラシックでダノンデサイルに敗れたものの「半年ぶりのレースであれだったなら全然強い。最後グイグイ伸びてきていましたし、日本馬が上位に来るレースできている」と評価。 「サンクルー大賞の上がりは33.67秒と日本の馬に通用する脚を持っています。全然日本っぽい馬。2000mでも差し馬としてグイグイ刺してくる対応力もある」と述べ、従来の凱旋門賞路線の欧州馬とは異なるタイプだと指摘した。 岡井も「いつもヨーロッパの馬は日本に来たらバッサリ消すのですが、この馬だけは切れない。ドバイの芝で走れているのがいい目安で、あそこでダノンデサイルにコンマ差で迫った。ジャパンカップにこれほどの外国馬が来るのは久々です」と同調した。 ◆【ジャパンカップ2025】海外メディアも熱視線…欧州最強馬カランダガン、20年ぶり外国馬制覇なるか? 「往年の欧州スター馬を彷彿」も直面する課題とは

■注目馬⑤ - 外枠でもダノンデサイルに期待

岡井の3頭目の注目馬はダノンデサイル。「外枠(7枠14番)に入ってしまいましたが、ダービーも勝っていますし、ドバイシーマクラシックも強かった。外枠でも今ならできるのではないか」と期待。 ジャパンC2025の枠順 ジャパンC2025の枠順 「戸崎圭太騎手が一番走らせ方を知っていると思うので、うまく乗ってくれるはず。ゲートを出た感じの流れ次第では、すぐに後ろになってでもインにつけるかもしれないし、周りが行かなかったらある程度出していって内に入ってくるでしょう」と展開予想を語った。 ただし「海外2戦続いての帰国」という懸念点も指摘。「調教であまりビンビンに動かないタイプなので分かりづらい」と、当日のパドックでの状態確認が重要だと強調した。

■注目馬⑥ - クロワデュノールは調整力に期待

一方で上重からは「クロワデュノールを忘れてませんか? ダービー馬ですよ」と指摘。「1枠2番。海外から帰ってきて状態はどうなのかという不安はありますが、フランスの初戦で『状態良くない』と言われていたのに1着。2着馬がその後凱旋門賞を勝ちました」と振り返った。 「レースが近づいてきたら2~3日前から自分で持っていく能力があるのではないか。追い切りはそこまで良くないと思いますが、クロワデュノール自身の調整力があるのでは。本当に悪かったら飛ばして有馬記念だけでも良かったはずで、使ってくるということは陣営もそこを見込んでいるのではないか」と推測している。 山田は「能力は相当高いです。国内では休み明けの皐月賞で負けただけ。ただ、1週前のドタバタ追い切りがちょっと……」と吐露。凱旋門賞は14着で、精神的にも肉体的にも懸念は否めない点について岡井は「もう2ヶ月あればというのはありますね」と同調。最終追い切りは持ち直しているだけにはたしてどうなるか。

■「スポイラー」情報:注目の穴馬は?

◆【ジャパンカップ2025予想/穴馬アナライズ】一角崩しに前日“10人気”前後の爆穴 GI級の好素材が一気の人気落ちで妙味たっぷり 最後に山田からWinsight独自の「馬券ネタバレ情報」でもある「スポイラー」2頭の情報も公開。ジャスティンパレスについては「昨年秋は正直少し状態が良くなかったが、今は状態がグンと良くなっている。クリスチャンも昨年より手応えを掴んでいる。敵は申し分なく、枠もいい。これは一発の気配」としている。 また意外な穴馬としてディープモンスターの名前も挙がった。「年齢を重ねてやっと本来の適性距離で勝負ができる感触。最終追いでは狙い通りの時計で走れた」という情報があり、「着狙いに徹すれば3着ゾーンは狙える」と指摘された。 近年稀に見る豪華メンバーが揃ったジャパンカップ。どの馬に栄冠が輝くのか、当日まで目が離せない一戦となりそうだ。 ◆【ジャパンカップ2025/枠順傾向】連対20頭中17頭が1~8番 クロワデュノール、マスカレードボールは「5.3.1.1」と「0.1.1.7」で明暗 ◆【ジャパンカップ2025/外厩リスト】近3年で好走馬半分以上を占める「ノーザンファームしがらきが強い」 ◆【京阪杯2025予想/全頭診断】斤量59キロのGI馬・ルガルの評価は 穴妙味なら「2.4.1.2」該当の想定10人気以下

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