【北九州記念2025/DATAピックアップ】国内屈指の「非主流血統」が強い舞台、最多勝利系統+強敵撃破の実績を持つ注目馬

Winsight編集部

2025-07-02 16:00

【北九州記念2025/DATAピックアップ】国内屈指の「非主流血統」が強い舞台、最多勝利系統+強敵撃破の実績を持つ注目馬
【北九州記念2025/DATAピックアップ】国内屈指の「非主流血統」が強い舞台、最多勝利系統+強敵撃破の実績を持つ注目馬
7月6日開催の北九州記念で過去10年の傾向から注目馬を紹介。データに基づく予測で、勝利の鍵を徹底分析!
6日、第60回北九州記念(GIII、芝1200m)が小倉競馬場で行われる。

今年は、オープンクラス昇級から3戦連続で連対中のロードフォアエース、昨年2着のヨシノイースターらが出走予定。

ここではWinsight編集部「データ班」が、過去10年の重賞データを掘り下げて“注目馬”をピックアップする。

■“非主流血統”に注目

<種牡馬系統>
ナスルーラ系【3-3-1-14】
その他ノーザンダンサー系【2-3-0-9】
サンデーサイレンス系【2-0-5-49】
キングカメハメハ系【1-3-1-20】
その他ミスタープロスペクター系【1-1-3-25】
ストームキャット系【1-0-0-8】
ロベルト系【0-0-0-6】
サドラーズウェルズ系【0-0-0-7】
その他【0-0-0-5】

勝利数トップはナスルーラ系の3勝、好走率トップは連対、及び複勝率35.7%のサドラーズウェルズ系とストームキャット系を除いたその他ノーザンダンサー系であり、国内屈指の“非主流血統”が強いと表現しても過言ではないのが本レース。

ただし、その他ノーザンダンサー系の好走馬は2022年のタイセイビジョン以外はすべて牝馬ということに注意。今年はスリーアイランドとタマモブラックタイの2頭が当てはまるが、牝馬であるスリーアイランドの方を重視したい。


■注目馬ピックアップ

前項を踏まえた上で、ピックアップしたいのはミルトクレイモー。

父がバゴで、今回の出走登録馬中で唯一のナスルーラ系となる。

同馬はオープンに上がってからの4走で馬券内なし、掲示板に載ったのも1回のみと苦戦しているが、5走前の志摩Sでは今回1番人気が予想されるロードフォアエースに対し2キロ重い斤量を背負いながら3馬身半突き放しての勝利と、非常に強いレースをしてみせた。

また、その際は番手から道中でハナを奪う競馬だったが、以下にあるとおり、

<脚質>
逃げ【2-1-1-6】複勝率40.0% 
先行【3-5-2-28】複勝率26.3% 
中団【4-3-4-61】複勝率15.3% 
後方【1-1-2-48】複勝率 7.7% 
マクリ【0-0-1-0】複勝率100.0%

小回り平坦の電撃戦らしく、本レースは脚質的にも前に行けば行くほど好走率が高まっている。ミルトクレイモーはオープンに上がってからスタートが決まらず、好位やや後ろから中団辺りの位置から運ぶ競馬を繰り返しているが、スタートさえ決まれば有利な前目のポジションから運ぶことも出来る。メンバー構成的に積極的に逃げたい馬のいない今回、それが好走に繋がる可能性はケアしておきたい。

3馬身半突き放したロードフォアエースより斤量が2.5キロ軽くなる今回、この馬の復活に警戒してみては。

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