【アイビスSD2025/全頭診断】テイエムスパーダの取捨は枠+両隣の馬次第 穴妙味は“馬券内率75%”の想定8人気以下

馬柱探偵 田原基成

2025-07-31 18:05

【アイビスSD2025/全頭診断】テイエムスパーダの取捨は枠+両隣の馬次第 穴妙味は“馬券内率75%”の想定8人気以下
【アイビスSD2025/全頭診断】テイエムスパーダの取捨は枠+両隣の馬次第 穴妙味は“馬券内率75%”の想定8人気以下
YouTuberとしても活躍する馬柱探偵・田原基成のアイビスサマーダッシュ2025出走馬全頭診断。日本で唯一の直線競馬で行われる名物重賞。テイエムスパーダ、ピューロマジックといった出走馬をどのように分析したのか?
日本で唯一の直線競馬で行われる名物重賞アイビスサマーダッシュ。テイエムスパーダ、ピューロマジックといった出走馬をどのように分析したのか?

※2025年7月31日時点の見解であり、実際の結論(印・買い目)は週末の予想コラムにてご確認ください。

◆【大口投票まとめ】アイビスSDは分散傾向、クイーンSはフェアエールングとレーゼドラマに100万円に迫る高額投票あり

・ウイングレイテスト
昨年の本レース2着馬。リピーター属性の強いレース傾向を考えたとき、どうしても気になってしまう1頭だ。叩き2戦目は【0-3-2-3】と好走が目立つ馬。何らかの印は必要か。

・エランティス
コパノリッキー産駒は芝のオープンクラスで【0-0-0-7】。芝の重賞では厳しいだろう。

・カフジテトラゴン
この馬で強調したいのは舞台適性。直線競馬は【0-4-0-0】と連対を外しておらず、そのうち3戦は勝ち馬とタイム差なしだった。1000-1200mの持ち時計はメンバー中上位にランクされる馬。高速馬場傾向にある今の新潟芝はこの馬向きだ。

・カルロヴェローチェ
復活Vを遂げた前走安達太良S。当時は前に行った馬が上位を独占した展開の恩恵もあったと思われるが、今後への弾みをつける一戦だった。ただ勝ち時計は平凡かつ、直線競馬はおろかスプリント重賞すら未経験。ここは様子見が妥当か。

・キタノブレイド
前走障害レースから臨む馬。厳しい。

・クムシラコ
この舞台で3勝を挙げる馬だが、前走青函Sを挟んだローテーションが気がかり。2走前は間隔をあけた臨戦過程での好走で、個人的には前走が余計だったかのように映ってしまう。

・コラソンビート
フィリーズレビュー以来となる馬券内に入った前走。2走前から先行力を活かす競馬にシフトチェンジしており、それが功を奏している印象だ。直線競馬への適性は未知数も、牝馬と相性の良い一戦。何らかの印は必要か。

・ショウナンハクラク
一度使われたこの条件は14着と大敗。この舞台での強調材料は乏しい。

・シロン
当舞台の2走前は4着とまずまずの結果だったが、外枠を引き当ててスムーズに運んだにもかかわらず斤量3キロ差のテイエムスパーダ、クムシラコに先着を許す結果に。メンバーレベルを考えたとき、上位進出へのハードルは高いものとなりそうだ。

・スコーピオン
3勝クラスですら掲示板内がない馬。厳しい。

・テイエムスパーダ
前走韋駄天Sは2着に3馬身差の快勝。枠順に恵まれた点も大きかったとはいえ、当舞台への適性には目を見張るものがある。出ムチ連打でハナを奪うタイプゆえ両隣に快速馬が入った際はどうかも、この舞台でも軽視は禁物だ。

・デュガ
重賞は【0-0-0-7】とクラスの壁にぶち当たっている馬。とはいえ夏競馬は小倉2歳S4着をはじめ複数の上位進出がある条件だ。枠順次第だが、3着穴としてケアしたい。

・ニシノコニャック
直線競馬で2勝と高い適性を誇る馬だが、この条件の前走は5着。持ち時計も強調できるほどではなく、巻き返しは至難の業と言える。

・ニシノトキメキ
1勝クラスを勝ったばかりの馬だが、当舞台の前走勝ち時計54秒6は優秀。良くも悪くも常識が通用しない舞台でもあり、一気のジャンプアップを成功させる可能性は考えておきたい。

・ピューロマジック
海外遠征帰りで迎える初の直線競馬。スピード競馬への対応がカギとなるが、600m通過32秒1で逃げつつ勝ち馬と0秒5差のスプリンターズSは好内容だった。近走との比較で斤量55キロは大きなアドバンテージ。現役屈指の快速馬でもあり、影をも踏ませぬ逃亡劇が叶うシーンは想定すべきだろう。

・ファロロジー
見せ場なく敗れる競馬が続く近走。変わり身は望み薄か。

・ブーケファロス
前走安達太良Sは2着好走。わずかの差で勝利こそ逃したが、オープンクラスで十分に戦えることを証明したレースだった。夏競馬は【2-3-1-2】馬券内率75%。本レースと好相性の父サクラバクシンオー系該当馬でもあり、人気盲点のここは穴妙味を感じる1頭だ。

・モズメイメイ
昨年の本レース勝ち馬。その次走セントウルSも3着と、当時は絶好調の状態にあったのだろう。リピート好走が目立つ舞台に夏馬である本馬の適性を鑑みたとき、ここもノーマークにはできない。

◆【大口投票まとめ】アイビスSDは分散傾向、クイーンSはフェアエールングとレーゼドラマに100万円に迫る高額投票あり

◆【アイビスSD2025/外厩リスト】ピューロマジックはヤマニンウルス同様の外厩 連覇狙うモズメイメイは在厩で“虎視眈々”

◆【クイーンステークス2025/全頭診断】アルジーヌに「4.1.1.0」の“鉄板級”データ浮上 重賞ウイナーと好勝負の人気盲点も要警戒

無料会員登録はこちら!

ニュースの閲覧やコメントの書き込みで「スコア」が貯まる!みんなのパドック診断にも参加可能!
メールマガジンで最新情報をお届け

今すぐ登録
 この記事は参考になった  23

オーサープロフィール

馬柱探偵 田原基成
『Rise or Fall 全頭診断』
このオーサーのプロフィール

関連リンク

無料会員登録はこちら!

ニュースの閲覧やコメントの書き込みで「スコア」が貯まる!みんなのパドック診断にも参加可能!
メールマガジンで最新情報をお届け

今すぐ登録

「全頭診断」の新着記事

連載コラム記事
週間いいね数ランキング

1

【チャンピオンズC2025/危険な人気馬】“格が大きくモノをいう舞台” ダート界の新星に「0.2.0.26」の臨戦と懸念大のバックボーン

石川豊

今年は、チャンピオンズC2年連続2着のウィルソンテソーロや、JpnI4勝のメイショウハリオ、ジャパンダートクラシックを制したナルカミ、ペプチドナイル、ラムジェットとGI・JpnI馬が5頭参戦。さらには、みやこSを制したダブルハートボンド、武蔵野Sを勝ったルクソールカフェ、前走初ダートの南部杯で2着したシックスペンスなど、ダートの新星も集まり好メンバーで争われる。今回の「危険な人気馬」の標的となるのは……

27
2

【チャンピオンズカップ2025/全頭診断】ナルカミの走破時計が示す“怪物級の証明” 「6.4.1.1」の好枠馬が穴候補に急浮上

馬柱探偵 田原基成

YouTuberとしても活躍する馬柱探偵・田原基成のチャンピオンズカップ2025出走馬全頭診断。ナルカミやルクソールカフェ、ダブルハートボンドなど出走馬をどのように分析したのか?

23
3

【チャンピオンズC2025/穴ライズ】前日“10人気”前後に「元サヤ効果」で復調気配あり 人気暴落の今が買い時

山田剛(Winsight Producer)

スパイラルカーブにより4コーナーで馬群が膨れる中京ダ1800mは決して好相性とは言えないが、今年は先行勢が多く後方に展開が向く可能性あり。ならば、ハイレベル4歳世代においてトップクラスの実力を持つ同馬の末脚が炸裂してもいい。

21