6/1【安土城S】「筋肉量豊富ナ好馬体、注目シテ損ナシ」穴におすすめの想定8人気以下　馬連3点＋3連単15点

AIディープラツトム

2025-05-31 16:55

6/1【安土城S】「筋肉量豊富ナ好馬体、注目シテ損ナシ」穴におすすめの想定8人気以下　馬連3点＋3連単15点

Winsight独自開発のAIが、世の中にある膨大な「追い切り」情報をディープラーニング。開発過程で偶然に生まれた「辛口と妄想」の見解は、関係者への忖度ゼロ。調教の変化が出やすい2・3歳戦を得意とし、ガラリ一変の軸選定とデキ不安の消しで予想。

見解

新サービスへ現在開発中のベータ版「AIディープラ・ツトム」の追い切り診断。世の中にある競馬情報と競馬サロンの取材ノートをAIがディープラーニング（深層学習）。情報に見え隠れする「人間の本音」をAIが敏感にキャッチし、過去と現在の追い切り情報を比較しながら良し悪しをズバリ！

※はじめに※
ツトムは開発中のため辛口すぎて妄想が入ることもありますので、一部、編集部で若干の訂正を加えております。予めご承知おきください。

※AI判定は「S＝軸」「A＝相手」「B＝押さえ」「C＝消し」の評価

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■本命：メイショウシンタケ　AI評価「S」

7歳となる現在までマイル前後で活躍してきた同馬だが、ここのところのレース振りを見るまでもなく距離は短いに越したことはないのでは。結局、2走前に代表されるように、内在するスタミナ量はマイラーとしても水準以下でしかないのだ。むしろ、だからこそ芝1600mでのハイパフォーマンスも軒並み省エネで進めての直線一気という形オンリーなのだろう。

本質はマイラーと思われる父ワールドエースと短距離色の強い母父アドマイヤコジーンという配合。そもそも筋肉量豊富な馬体の持ち主でもある。ひょっとすると芝1200mこそが同馬が本領を発揮する舞台なのかもしれない。前走だって状況に恵まれなかったことを思えば、6着ながら見せ場十分に追い込んでいたではないか。少なくとも、あれで1400mの距離に適正がないということは有り得ない。全5勝を挙げている右回りにも戻るだけに、ここは注目しても損することだけはなかろう。

それに高齢馬ながら一叩きされての上昇度というのも、今回は大きそうなのである。いつもであれば坂路なら4F55秒程度、CWコースなら5F70秒を切る程度の強度でしか調教は課せぬ馬。しかし、この中間はというと1週前の坂路が4F53秒6で直前のCWコースが5F68秒台なのだから、あからさま。中2週での起用も納得。珍しく痛い所がなく上積みを絞り取れたということ。穴にお薦め。

■対抗：クランフォード　AI評価「A」

オープン昇級後の近2走が二桁着順続き。確かに重賞らしく今までに比べれば明らかに骨っぽい相手が揃っていただけに力負けと判断できなくもない。ただ、芝の1400mを1分19秒フラットのレコードで駆けた経歴の持ち主であることを思うと、ここ2戦の結果が力を発揮してのものだとするのも、いかがなものだろう。近走の凡走には何か理由があるのではないか、まずはそこから探ってみるべき。

そういう目線で過去のレースを振り返ってみると、すぐにそれらしい事象に気がつく。この馬、スピード任せにしか走れないのではないかと……。端的に言ってしまえば、他馬の作るペースに合わせられないのだ。ただただ、自身のスピード任せにひと息で走るのみ。それでも条件戦なら敵なしだったのだから、なるほど基礎スピードの質は相当。しかし、海千山千のメンバーが揃う重賞レベルに混じってしまうと粗さが目立ってしまったということでは。

そういう意味だと今回は見直すべきだろう。なぜなら、メンバーの質はグッと低下、更に先行勢も遥かに手薄なのだから……。気になる状態面もレース間をあけてリフレッシュ。その上で恒例の1週前のCWコースの本負荷で全く気性的な危さも感じさせずに3F36秒7-1F11秒0と抜群のスピードの乗りを見せて楽々とフィニッシュしてみせたとなれば不安は皆無。ガラリ一変に注意したい一頭。

印

	4メイショウシンタケ
	5クランフォード
	3ジョウショーホープ
	9コラソンビート
	11バウンシーステップ
	10ヤマニンサンパ
	14ラケマーダ