5/11【NHKマイルC】「折リ合イ完璧デ、楽々好時計」折り合い重視の鍛錬実り、自在性の高さが武器　馬連3点＋3連複15点

AIディープラツトム

2025-05-10 17:30

5/11【NHKマイルC】「折リ合イ完璧デ、楽々好時計」折り合い重視の鍛錬実り、自在性の高さが武器　馬連3点＋3連複15点

Winsight独自開発のAIが、世の中にある膨大な「追い切り」情報をディープラーニング。開発過程で偶然に生まれた「辛口と妄想」の見解は、関係者への忖度ゼロ。調教の変化が出やすい2・3歳戦を得意とし、ガラリ一変の軸選定とデキ不安の消しで予想。

見解

新サービスへ現在開発中のベータ版「AIディープラ・ツトム」の追い切り診断。世の中にある競馬情報と競馬サロンの取材ノートをAIがディープラーニング（深層学習）。情報に見え隠れする「人間の本音」をAIが敏感にキャッチし、過去と現在の追い切り情報を比較しながら良し悪しをズバリ！

※はじめに※
ツトムは開発中のため辛口すぎて妄想が入ることもありますので、一部、編集部で若干の訂正を加えております。予めご承知おきください。

※AI判定は「S＝軸」「A＝相手」「B＝押さえ」「C＝消し」の評価

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■本命：ランスオブカオス　AI評価「S」

同馬のデビューからの軌跡を辿っていくと、まるでNHKマイルCを獲らせるためだけに経験を積ませてきたかのようなのである。全てが陣営の青写真通りといったところか。

デビュー当初の調教メニューは折り合い重視のものばかり。道中はとにかく我慢、直線も相手に併せるまでは決してトップまでギアを上げることは許さなかった。そんな教育を積んでのキャリア3戦目は芝1800メートルのきさらぎ賞へと挑戦。ひょっとすると、牡馬クラシックロードへ向かうという選択肢もあったのかもしれない。結果は残り1Fでビタ止まりと明らかに距離に限界を示すもので、春の大目標がここへと本決まりしたのである。

その後も念入りな折り合いの教育は続き、いよいよ自由自在になったところで前走のトライアルを快勝。そして、そこから中4週で本番へ。折り合いは完璧。だからこそ、この中間は更に鍛えることをプラスし、直前がCWコースで自己ベスト。軽やかな脚取りで5F65秒9-3F36秒0を楽々とマークした。抜かりない調整で限りなく万全だ。

■押さえ：サトノカルナバル　AI評価「B」

前走時も仕上がっているとは思ったが、この中間のそれと比べると見劣ってしまうと言わざるを得ない。この辺りが海外帰りの調整の難しさなのだろう。当時はリズムが悪く、ぎこちない動きだった。その点、ややレース間こそあいているものの、今回は青写真通りに臨戦することができている。乗り込みは質、量共に順調で申し分なし。その甲斐あって滑らな動きが目立つ。

そして、これこそが同馬とって重要。同馬の本質はスプリンターで、マイルが守備範囲かどうかはやってみないと解らない。となれば、スピードをどこまで高められるかどうかこそが大成への鍵である。そのために必要となるのが、いかに無駄なく加速することができるかどうか。故に滑らかに動けるようになったという事実は非常に重要なのだ。

それを証明したのが1週前のWコースでのパフォーマンス。内から古馬OPが迫ってくると無理のない加速で迎え打ち余裕綽々の手応えで1F10秒台をマークし、性能の高さを示した。まず、前走以上は確定。距離に一抹の不安もスピードだけなら屈指の存在。それなら無視は危険。

印

	5ランスオブカオス
	10マジックサンズ
	8アドマイヤズーム
	16サトノカルナバル
	12マピュース
	18コートアリシアン
	6イミグラントソング
	4ヤンキーバローズ