6/21【東京10R・相模湖特別】堅軸の素質上位馬から相手を絞り込んで利益獲得をもくろむ　馬連4点＋3連複6点＋3連単12点

本堀タクヤ（スーパーお父さん）

2025-06-20 19:20

6/21【東京10R・相模湖特別】堅軸の素質上位馬から相手を絞り込んで利益獲得をもくろむ　馬連4点＋3連複6点＋3連単12点

「10年に一人の本物」と呼ばれ、月のお小遣いを馬券で確実に増やす“スーパーお父さん”として2007年に雑誌デビュー。近走内容評価＋騎手＋オッズ＋ウマニティU指数を駆使したアナログ＋デジタルの総合評価で的中量産の天才肌。今週もお小遣いを増やせるのか――。

見解

クラス再編成直後の6月の条件戦は、とにかく3歳馬が強い。そして、上位人気馬は高確率で馬券に絡む。穴党にとってはなんともやっかいな存在だ。上位人気を3歳馬が占めるようなレースは、正直お手上げ状態と言うしかない。

しかし、3歳馬の出走が1頭のみで、古馬勢がどんぐりの背比べというレース、もしくは相手が絞れるレースだと話は変わってくる。ヒモ荒れ決着を見据え、3歳馬から人気のないところに流す戦術や、買い目を絞って高回収率を狙う戦術が有効になるからだ。ピックアップしたこの相模湖特別に出走している3歳馬は1頭で、上位人気が確実視されている。対する古馬勢は能力差が比較的ハッキリしているメンバー構成。これならば、点数を絞って決め打ち勝負をする価値アリと判断した次第だ。

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本命のプリティディーヴァについて、多くを語る必要はないだろう。これまで4戦2勝。負けた2戦はリステッドのクロッカスSを出遅れて3着と、G2のニュージーランドTをコンマ2秒差4着。能力は完全にオープン級で、2勝クラスにとどまる器ではない。ひと言、ここではモノが違う。東京芝1400mコースは新馬戦で勝利、クロッカスSで3着と、しっかり結果を残している。3歳牝馬ゆえの53kgの斤量は断然有利。アクシデントがない限り、3着は外さないだろう。

安定感のある走りを続け、当該コース実績があり、名手レーン騎手が騎乗するトラペジスト。これまたコース巧者で、最終追い切りの動きが抜群だったエリカカリーナ。気性的に距離短縮は歓迎で、全2勝を挙げているルメール騎手とのコンビが復活するコンテネレッツア。初の東京ながらも、芝1400mの安定感を軽くみることはできないクイックバイオ。相手はこの4頭に絞り、少ない点数で大きな利益獲得をもくろみたい。