6/1【日本ダービー】クロワデュノール堅実も、クラシックを“ずっと見据えていた”◎素質馬に期待　馬連1点＋ワイド2点＋3連複5点＋3連単20点

断捨離シャト美

2025-05-31 18:55

6/1【日本ダービー】クロワデュノール堅実も、クラシックを“ずっと見据えていた”◎素質馬に期待　馬連1点＋ワイド2点＋3連複5点＋3連単20点

6月1日はいよいよ競馬の祭典「日本ダービー」。皐月賞は○◎▲でワイド的中も悔しい思いをしたシャト美。クロワデュノールの敗戦はトラウマのように頭にこびりつくが……日本ダービーを攻略する。

見解

どうも、シャト美です！

中山競馬場に絶望のポーズした人がたくさんいたあの皐月賞から1カ月半が経ち、もうダービー。あの日は言葉少なな人が多かったよ（笑）

クロワデュノール以下は混戦ムードで相手選びが重要とジャッジしていた身としては、やっぱりダービーもクロワデュノールに◎を打たないのはどうかという気持ち。残り1000mで11秒台が続いた皐月賞は1986年以降で今年のみ。さらにCコースということで内へのこだわりが激化して各馬不利のオンパレード。それでもレコードV。すべて「Cコース」が大きな要因だったように思うので、来年以降はもうBコースに戻してちょうだい！と願ってやみません。

そんな皐月賞では、
＞小脚が使えてスムーズに回れる先行馬は要チェックね。もちろん、時計勝負必至といったところでスピード勝負に対応できるコも。
と相手を取捨し○ミュージアムマイルと▲マスカレードボールをチョイス。

そして今回は府中の2400m。ふつうに展開面を考えると、またマクリが起こりそうなんだけど、マクリがちなミルコとはいえ手替わりになるファウストラーゼン。いい結果が得られなかった皐月賞、ファウストラーゼンが「また絶対マクる」とは断言できないんじゃないかしら。

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もちろん速い脚が使えないコなので持続力勝負を狙うだろうけど、3コーナー入り口までにポジションを取るくらいで、各馬も同じ轍は踏まないようにする可能性だってある。加えて内から馬場が乾いてくる。となれば、内めで温存できるコや前めに運べるコに妙味が出てくるわね。

皐月賞で息を入れられず厳しい流れを耐えたクロワデュノールは、底力も兼ね備えたダービー馬にふさわしい走り。友一も「無敗の2冠馬を目指す」という立場より、皐月賞巻き返しの身で「ダービー馬を目指す」方が精神衛生上、良いでしょう。

なによりまだキャリア4戦で皐月賞から2戦目と、あのハードな皐月賞を走ったコの中でもっともフレッシュかつ上積みが見込める状況。早仕掛けをせざるを得なかった経験ができたのもきっとこのコにとっても、友一にとっても糧になっているはず。感動のゴールを見たいわね。

…ただ、キタサンブラック産駒がまだダービーを勝てていない、あのイクイノックスでさえ負けた事実、クロワが皐月賞で負けた衝撃、これは私の頭の中にこびりついているわ。なのであくまでも馬券的な軸として扱いたいという側面もあり、3連単の馬券はこのコを頭で買うけど○評価に。

ということで「内めで温存できるコや前めに運べるコ」にドンピシャなのは◎ショウヘイでしょう！

友道厩舎はこれまでダービーに14頭を送り込み、3勝2着1回。この4頭のスーパーホースはマカヒキ、ワグネリアン、ドウデュース、ジャスティンミラノ。送り込んだ14頭のうち、新馬戦を勝ち上がった馬はこの4頭を含み7頭、すぐにクラシックローテを歩んだ。新馬戦を勝てず、その後皐月賞に出走できなかった馬は、初めて皐月・ダービーへと駒を進めたサクラメガワンダーを除くと、みんなゆきやなぎ賞or大寒桜賞→青葉賞or京都新聞杯ローテでダービー出走へとこぎつける。

ただ、ショウヘイはゆきやなぎ・大寒桜ルートを通らず、皐月賞は間に合わず、京都新聞杯勝ちからダービー出走を遂げるコ。これまでの厩舎のエース級ローテではないものの、新馬戦でマディソンガールに負けると中1週で未勝利戦を完勝。あわよくばきさらぎ賞を制して皐月賞出走を遂げたかったかもだけど、結果は4着。そこから焦らずしっかり立て直して京都新聞杯を目標に定めて圧勝。

ゆきやなぎ・大寒桜ルートは5頭が4頭がキャリア6戦以上。正直、キャリアを積むことで消耗度が大きくなるので、「ダービーを勝つ」ではなく「ダービーに出走する」がまずひとつの目標。それを思うと、もちろんダービー出走は大前提の目標ではあるものの、使い減りせずに出走できるショウヘイは少し立場が違う。未勝利勝ちの時は「来年につながる競馬ができた」という、すでにクラシックを見つめたコメントだったもの。現3歳の管理馬では、マイルはアドマイヤズーム、クラシックはショウヘイと決まっていたでしょう。アドマイヤズームは朝日杯を制した直後、NHKマイルCを目標にすると決定が早かったもんね。

きさらぎ賞は走れる態勢ではなかったのが敗因。当時の鞍上・川田は「もっと良くならないと本来のパフォーマンスはできない」と辛口。そして京都新聞杯では「具合が戻っていた」とお褒めの言葉。けっこう芝が飛ぶような馬場だった京都新聞杯を走れたのはプラスだし、母系にオルフェーヴル。底力ありありで距離への対応もまったく問題ないように映るわね。

稽古ではプール併用でウッドや坂路で追い切られていたところを、前走時からポリトラックも併用。ドウデュースもポリが合っていたし最終追いはポリでこそだったよね！　このコもそういうタイプで、ポリでサラッとできてこそ好状態で臨める態勢と見ていいんじゃないかしら。

まぁ本番に川田さまが騎乗できないことを分かったうえで、鞍上が未定のまま最終便でダービー出走を叶えた点は気にはなる。ルメールはエネルジコに乗る気マンマンっぽかったからね。14日にシルクからダービー見送りが発表、15日にショウヘイの鞍上ルメール発表、すぐに決まったからギリギリまで陣営は待ったということかしら。それを思えば、最終便に間に合った、名手が空いた、やっぱりショウヘイは“持ってる”のかも。　友道厩舎の「隠し玉」に1票。

▲ジョバンニは皐月賞上位組の中で、もっとも思ったような競馬ができなかったコじゃないかしら。結果的に仕掛けを遅らせたコが上位に来る展開だったけど、このコ自身はミュージアムマイルよりも早く仕掛けることになって、マスカレードボールよりも外を回ることになった。もともとは小脚が使えるタイプだから、力の要る馬場もこなせそう。ホープフルS2着の実績通りここも堅実。

速い時計勝負で上位評価した☆マスカレードボール。東京コースは合うしダービー好走歴のある瑠星くんへの手戻りも不安なし。あとは馬場次第。消耗戦になるようなら外から突っ込んできそう。注ミュージアムマイルはマジックマンの神騎乗があったけど完勝も完勝。今回は良馬場なら上位争いかなとは思ってたので、馬場状態が心配なので押さえに。

印

	2ショウヘイ
	13クロワデュノール
	9ジョバンニ
	17マスカレードボール
	7ミュージアムマイル
	5レディネス
	1リラエンブレム

買い目

【単勝】　1点
2 （2,500円）
【馬連】　1点
2=13 （3,000円）
【ワイド】　1点
2=9 （2,500円）
【ワイド】　1点
2=13 （5,000円）
【3連複/軸2頭】　5点
2=13=1,5,7,9,17 （各1,000円）
【3連単/フォーメーション】　20点
13→2,7,9,17→1,2,5,7,9,17 （各200円）

合計 22,000円

【ワイド】　2-13
6.2倍×5,000円＝31,000円
【3連複/軸2頭】　2-13-17
29.9倍×1,000円＝29,900円
【3連単/フォーメーション】　13-17-2
84.6倍×200円＝16,920円