4/19【福島11R・ラジオ福島賞】「連続惨敗モ能力非凡、波乱ノ使者ニ」爆穴候補に評価“S”　馬連3点＋3連単15点

AIディープラツトム

2025-04-18 19:21

4/19【福島11R・ラジオ福島賞】「連続惨敗モ能力非凡、波乱ノ使者ニ」爆穴候補に評価“S”　馬連3点＋3連単15点

Winsight独自開発のAIが、世の中にある膨大な「追い切り」情報をディープラーニング。開発過程で偶然に生まれた「辛口と妄想」の見解は、関係者への忖度ゼロ。調教の変化が出やすい2・3歳戦を得意とし、ガラリ一変の軸選定とデキ不安の消しで予想。

見解

新サービスへ現在開発中のベータ版「AIディープラ・ツトム」の追い切り診断。世の中にある競馬情報と競馬サロンの取材ノートをAIがディープラーニング（深層学習）。情報に見え隠れする「人間の本音」をAIが敏感にキャッチし、過去と現在の追い切り情報を比較しながら良し悪しをズバリ！

※はじめに※
ツトムは開発中のため辛口すぎて妄想が入ることもありますので、一部、編集部で若干の訂正を加えております。予めご承知おきください。

※AI判定は「S＝軸」「A＝相手」「B＝押さえ」「C＝消し」の評価

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■本命：ブーバー　AI評価「S」

連続殿り負けの馬を捉まえて今回は馬券圏内にくるかもしれないと述べる……。傍目に見れば、どれだけ程度の低いコーチ屋みたいなことをしているんだと失笑されそうだが、事実は事実なのだから仕方がない。残念ながら仮に結果が大外れに終わってしまったとしても、レース前に可能性があることだけは、ここで存分に述べておきたいと思う。

まず大前提として、同馬は逃げないと駄目。これは、もう性格の問題でしかない。単純に気が小さいのだろう。極端に言えば、他馬を抜く行為にすらオドオドとしてビビってしまうぐらいに……。ただし、これがマイペースの逃げの場合だと武器へと変化。気が小さいからこそ、見えない背後からのプレッシャーから逃れようと踏ん張るのだ。もちろん、闇雲に逃げて勝負になるほどの器ではない。2走前のように競られてオーバーペースとなれば、簡単にバタバタになってしまう。しかし、逃げるしかないのだから引けない。それでいて前走のように少し他馬との接触があればビビってやる気を失ってしまうのだから困りもの。

端的にまとめてしまえば、力を発揮できる幅が異常に狭いタイプということ。ただし、その狭い範疇で過ごせさえすれば現級のハンデ戦で見劣ることはないのである。心身共にフレッシュな久々で直前の動きも軽快そのものとくれば逃亡劇の成功もない話ではない。要警戒。

■対抗：パスカリ　AI評価「A」

この中間より栗東の杉山晴厩舎から美浦の池上和厩舎へと転厩してきた同馬だが、ディープインパクトの肌にエピファネイアで締めるという立派な血統構成だけのことはある。その基礎スピードの質は非常に高いと断言できよう。少なくとも、このレベルで2勝クラスに在籍している他の馬となると、今の時期にはほぼいないのではないか。

では、その基礎スピードを何で確認したのかだが、何てことはない。1週前に単走で行ったWコースでの調教からである。確かに脚抜きが良く時計出易い馬場コンディションではあった。とはいえ、外目を回って5F64秒8-3F36秒9を単走で楽々マークは破格も破格。概算でも水準を5Fで2秒、3Fでも1秒は上回っていたのだから驚く。どうやら、とんだポテンシャルを秘めた馬が関西より流れてきたようである。

とはいえ、それが素直に結果に繋がらないこその現状であることを忘れてはいけない。どうやら過去の戦績を紐解いていくとラストで甘くなるシーンが多発しているように集中力に難があるとのこと。転厩初戦だけに今回は仕方のない所だが、このウィークポイントをどう補っていくかが今後の課題となっていくか。とりあえず、長久明けながら、これだけ動けているように仕上がりOK。それでいて、弱点こそあれ基礎スピードに限っては現級屈指とくれば押えておいて損はなし。

■消し：ラオラシオン　AI評価「C」

前走で約1年ぶりに馬券圏内への入線を果たした同馬。二度目のブリンカーでようやく結果が出たかのような格好だが、実際のところは微妙である。そもそも、そのブリンカーを装着していることに意味があるのかが疑問。昔も今もフワフワとした典型的な集中力散漫型、とにかく追わせるタイプなのだ。

それを思えば、確かにブリンカーで集中を高めようという試みは解らなくはない。ただし、そのブリンカーを付けた途端に、今度は追い出すと頭を激しく上げて自らブレーキをかけるかのような態度を見せるようになったのは、いかがなものなのか。結局、フワフワとして真剣味に欠けるのも視覚を制限させて反抗的な態度に出るのも、どのみち走ることに集中していないという意味では同じとしか……。

まるで復調してきたかのような印象を与える前走の3着にしても、乱ペースによる外差しの流れで展開としてはドンピシャもドンピシャ。それでも更に後ろから差してきた馬に勝たれ、目標にしていた2着馬にも並ぶのが精一杯で交わせずの3着止まりだったのだから、そういうこと。現状の集中力では、現級だと嵌まっても勝つにはワンパンチ不足ということ。

この中間も元気は元気だが、気の悪さも相変わらず。良くも悪くも変わっていないといったところか。それで揉まれ弱さを抱える馬が小回り福島へのコース替わりとくれば推す材料は皆無。ここは軽視推奨。

印

	12ブーバー
	13パスカリ
	6ツインビスケッツ
	1メイショウジェンマ
	8コパノエビータ
	15プレイサーゴールド
	10クーアフュルスト