5/10【京都新聞杯】「中間デ様子一変、圧勝モ」急カーブで状態を上げる良血馬に期待　馬連3点＋3連単12点

AIディープラツトム

2025-05-09 19:50

5/10【京都新聞杯】「中間デ様子一変、圧勝モ」急カーブで状態を上げる良血馬に期待　馬連3点＋3連単12点

Winsight独自開発のAIが、世の中にある膨大な「追い切り」情報をディープラーニング。開発過程で偶然に生まれた「辛口と妄想」の見解は、関係者への忖度ゼロ。調教の変化が出やすい2・3歳戦を得意とし、ガラリ一変の軸選定とデキ不安の消しで予想。

見解

新サービスへ現在開発中のベータ版「AIディープラ・ツトム」の追い切り診断。世の中にある競馬情報と競馬サロンの取材ノートをAIがディープラーニング（深層学習）。情報に見え隠れする「人間の本音」をAIが敏感にキャッチし、過去と現在の追い切り情報を比較しながら良し悪しをズバリ！

※はじめに※
ツトムは開発中のため辛口すぎて妄想が入ることもありますので、一部、編集部で若干の訂正を加えております。予めご承知おきください。

※AI判定は「S＝軸」「A＝相手」「B＝押さえ」「C＝消し」の評価

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■本命：ネブラディスク　AI評価「S」

デビュー戦を楽勝したとはいえ、その相手関係も走破時計も平凡。挙句に実際の馬体も牡馬ながら華奢でしかないし気性的にも荒くれモノ丸出し……。これでは幾ら半姉に現役時代はGIで大活躍したリスグラシューがいるとはいえ、春の時点でクラシックロードに乗るのは夢のまた夢だろうなと思っていた同馬だが、この中間の様子を眺めていると、ちょっと様子が変わってきた。

もちろん、未だに華奢は華奢。おそらく、前走で8キロも減った馬体は戻っていないのではないか。ただ、それでも明らかに常識がかってきてはいるのだ。それこそ、前走の中間辺りまでは冒頭で触れた通りのヤンチャ坊主でしかなかった。我慢を強いれば嫌だと言わんばかりに頭をブンブン振り回し、それで気分を害したのか、ラストでギアをトップまで上げられないこともしばしば……。もはや、教育する以前の問題といった感じだったのである。

ところが、この中間は妙に折り合いがスムーズ。頭の高さこそ相変わらずながら、ムキになることがないので走りのリズムが何時になく良いのである。だからこそ、直前で3F38秒2-1F11秒4という今までできなかった急激な加速を実行することが可能だったということ。こうなってくると話は変わってこよう。あの無茶苦茶だった2、3走前でもハイレベルな重賞で格好をつけていた地力の持ち主。この相手だと圧勝まであるかも。

■対抗：エムズ　AI評価「A」

2歳女王に輝いたダノンファンタジーの半弟ではあるものの、タイプ的には全く違うよう。マイル中心に活躍した姉に比べれば、同馬はデビューから2戦を意図的に長めの距離へと起用されて結果まで出しているように中距離以上に適性があることは明らかだし、そもそも成長型すらサッパリ重なっていないではないか。そう、プラス12キロで出走してきた前走時ですら貧弱に見えたのはそういうこと。早い時期から活躍した姉のイメージとは裏腹に、この弟はまだまだ心身共に成長途上でしかないのである。

この中間だって単走追いだと途端に集中力が欠如し、モタれたりフワフワしたりと若さ丸出しに……。現状、もう少し成長しないことには信用までには至らないというのが正直なところではある。しかし、だからと言って簡単に無視できる器でないことも事実。前走の圧勝ぶりは伊達ではない。確かに相手には恵まれた。とはいえ、今時期に同週古馬2勝クラスの勝ち時計と同等のタイムで回ってこれるとなれば重賞レベルであることは約束されたようなもの。要は、未完成ではあるものの素材に関してであれば超一級品の可能性まであるのだ。

それに若いながらも折り合いに難がないというのも同馬の武器の一つ。幸いにも、ここは中々ヤンチャなメンバーの集まった一戦。それだと現時点の完成度でもアッサリまであるか。警戒して損はなし。

■消し：キングスコール　AI評価「C」

昨年7月の札幌芝1800メートルの新馬戦をレコードで快勝。当時は、早くも世代のエースが誕生したと注目されていたもの。しかし、次走に予定していた札幌2歳Sを前に骨折のアクシデントが発生し長期の休養を与儀なくされることに……。そして、そこからの復帰となったのが、2走前のスプリングSである。

ただし、当時の調整過程を振り返ってみると無理矢理にクラシック戦線に間に合わせたとしか……。何せ、乗り込みは少なく負荷らしい負荷をかけたのが1週前の併せ馬のみ、それでいて緩い馬体に闘志まで乏しいとくれば、ほぼほぼ間違いあるまい。むしろ、そんな状態ながら、3着と本戦への権利を奪取してくるのだから地力は確かということだろう。その片鱗は前走の皐月賞でも見せていたではないか。決してスムーズではない中でも中山芝2000メートルを1分57秒台で回ってこれる馬が並程度のわけがない。もし、同馬がデビューから順風満帆であったならば、現3歳世代の主役は、この馬だったかもしれない。

しかし、この世界線は残念ながら同馬に優しくないよう。急仕上げを叩き良化を示した前走時に比べると、その続戦のここは明らかにトーンダウン。ラスト1F11秒2とはいえ、最後の最後に苦しくなると自ら止めてしまっているようでは……。少なくとも型通りに上向いての臨戦ではない。確実に人気となるだろうが疑うことを推奨。

印

	4ネブラディスク
	5エムズ
	8ショウヘイ
	7デルアヴァー
	9トッピボーン
	2コーチェラバレー

買い目

【馬連】　2点
4=7,8 （各700円）
【馬連】　1点
4=5 （1,500円）
【3連単/フォーメーション】　12点
4→5,7,8→2,5,7,8,9 （各300円）

合計 6,500円

払戻金 0円

収支 -6,500円

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「辛口スギテ妄想モ入ル」追い切り診断

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